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挙頭望名月

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挙頭望名月
ブログ紹介
筆名:小草 芳春 生:高知 住:神戸
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「不肖、芳春」 http://clover.h555.net/u/nakazen/
「時は移り・・」 http://nakazen.cocolog-nifty.com/blog/

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タイトル 日 時
去年の誕生日
去年の誕生日  いい加減長生きしこれ以上願うは烏滸がましい限りだが、天命然らしめ86歳の誕生日を迎えた去年のこと、 大阪の次女が京菓子に加え2冊の本を持参した。  読書好きの老輩ゆえいつもは図書カードを贈ってくれるが、この度は思いかけず直々2冊の本を選んでいた。  その1冊は100歳の精神科医高橋幸枝著『こころの匙加減』、後の1冊は三浦健太原作中野きゆ美漫画による 『心があったかくなる犬の飼い主の8つの物語』 ...続きを見る

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2017/11/16 14:51
クッション譚
クッション譚  30余年前戌年の娘に手編みクッションを与えた母親のもとに古ぼけよれよれになったそれを持参した彼女、 「お母さん、このクッションなんとか再生できないかしら」と頼んでいる。  一見するに赤い布地のクッションだがジャバ・クロースの色褪せて、せっかく織った刺繍柄の糸も途切れ途切れ傷んでいる。そこの布地に織った小犬の模様も半ば失せ往時の面影がない。 ...続きを見る

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2017/11/13 11:48
「萬や」の飯
「萬や」の飯  遠い地ゆえついつい足も遠のきがちだが、年末近くになるとなんだか気になって、ひとつ墓参かね帰省するかということになった。  高知市からさらに西に車で五十分、到着した郷里の小高い山上の墓にもうでるとそこら辺り茅々たる有様、生い茂る草をみてわが手に余る気分、だが仕方ないので泥まみれで作業すること十数分、草をむしり、花を飾り、水をやり、やっと一息ついた。墓参すましすっきり気分、山を下り時計をみると昼近い。  数日前インターネットで町役場の近くに「萬や」という食事処があるのを知ったのでそこで昼食をと... ...続きを見る

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2017/11/09 10:32
幸せの葉っぱ
幸せの葉っぱ  ずいぶん前のことだが道後温泉の宿で見つけ物珍しさのあまりもらって帰り、水皿に浮べ試みたら旬日後その葉っぱから小さな芽が出てきた。 「サテ?不思議な草だ」と驚いたがその葉っぱが鉢に植えられ随分成長した。 ...続きを見る

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2017/11/06 11:11
そば切り稲美
そば切り稲美  秋日の昼播磨の田園地帯を走行。空は高くなんとも爽快だ。明石市の西、加古郡稲美町辺りは灌漑の貯め池や田畑つづく農村地帯、所々集落が転々とありその一軒に蕎麦屋がある。 屋号は「そば切り稲美」 ...続きを見る

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2017/11/01 13:17
さぎの湯温泉
さぎの湯温泉  島根県安来市古川町の「さぎの湯温泉」に泊る。 お隣がかの有名な「足立美術館」、折は土曜日3時過ぎで駐車場は満員の盛況。時季は佳し紅葉の節、それに特別展開催中とあってか人出続々後を絶たず。  十数年前に美術館の庭を観賞した思い出あるがこのたびは見学を見送り、隣にある「さぎの湯荘」に宿をとる。広い庭を取り巻くように部屋続く古風な旅館で、通された部屋は宿の奥の間、広々としたなか内湯もあって、ゆっくり寛げた。 ...続きを見る

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2017/10/27 11:39
春の椿事
春の椿事  あれからもう数年経つ。春日暖かい某日親子揃って故郷を旅した。  高知県中土佐町の黒潮本陣で温泉に浸り、そこのレストランで鰹づくしの食事をした。  その後併設する鰹たたき工房に立ち寄ると先客が数人食事中だったが、家内が来客のひとりを指さし、 「あの若い人はサトシ君じゃないの」とつぶやいた。  サトシ君というのは私の妹の息子だが、彼は仲のいい友人が数人おり、過って休日高速料金1000円乗り放題の頃、友人相語らい神戸〜鹿児島間を土・日曜にかけ往復したことがあるドライバー。そんな性格なので独り... ...続きを見る

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2017/10/24 11:04
10月末といえば
10月末といえば  老兵若かりし頃なんてついぞ見たことも聞いたこともない季節の行事、最近ではごく当たり前になった行事のひとつがハロウィン。  で、これは古くヨーロッパの発祥、ケルト人が1年の終わり(10月31日)の夜魔除けの行事として始まったというが、いまや世界各国に広がっている。  よく目にするはオレンジ色のカボチャをくりぬいて目、鼻、口をつけ内側にろうそくを立てたお化け、カボチャを怖い顔や滑稽な顔に仕上げ家の戸口に置くシーンがよくテレビ画面に。  そのハロウィンがいつのまにか日本国内にも定着、数年前近く... ...続きを見る

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2017/10/19 09:39
庭にひよどり
庭にひよどり  10月も末近くそろそろ冬気配だが朝晩冷たくなると紫の実もあざやか小粒ムラサキシキブの枝に鈴なりだが、それを知ってかきょうも朝方からひよどりの夫婦が飛んできて盛んに実をついばんでいる。 「お父さん、今朝もまた2匹(ひき)来とるよ」  とひとあし先朝食済ませ庭を眺めていた家内がつぶやくのをトーストかじりながら耳にした老輩、 「鳥なら2ヒキではない。2羽(は)やろ〜」  と嫌味で応じてからコーヒー飲んだ後縁側に出て庭を眺める。すると庭につがいの1羽が夢中で実をついばんでいた。 ...続きを見る

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2017/10/16 14:34
惣領の甚六
惣領の甚六  恐縮ながらいまは亡き長兄にまつわる話を一席。  育った家は三男三女、昭和の昔ならごく当たり前普通の家庭、上から女・男・女・男・の順に生まれたがそこで三男の私そして末は女の順。  太平洋戦争が始まる頃までは商売繁盛、家運隆盛、恵まれた環境で育ったゆえ長兄は家督継ぐ身と大事に育てられたが惣領の甚六、晩年は家運衰え孤独のうちに一生を終えた。  その亡兄にまつわる思い出といえば、幼い頃父に連れられ香川県の善通寺師団に入隊したとき面会にいったこと。  兄は体格だけは人並優れ甲種合格。帝国陸軍一兵... ...続きを見る

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2017/10/12 10:28
気息奄々
気息奄々  この一年俄かに足元覚束なくなり百米歩むもしんどい。そんな事情で年ごと訪れてた故郷山上の墓参ももう駄目と半ば諦めてたが、昨年の誕生祝に高知行きの機会に恵まれ俄かに一念発起、これが最期かの気分で娘夫婦の助力を得、故郷山上への墓参。  思っていたより傾斜のきつい坂道に難渋、最近南海大地震の津波に備え中腹辺に避難所ができセメント段が百余造られ連なっていて、その段段を踏みしめ上るだけでも難儀、子どもの頃はその坂道を難なく駆け上ったのにいまのわが身は気息奄々、途中立ち止まっては青息吐息、頭脳くらくら状態... ...続きを見る

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2017/10/09 15:59
名月嘆賞
名月嘆賞  昨年は9月15日が旧暦の8月15日だった。新旧両暦同じ15日が十五夜とはなんだか縁起よし!  だが相次ぐ台風襲来で全国各地雨雲覆い憂鬱な中秋を迎え、相変わらぬ空模様見上げ情薄き夜を恨んだ次第。  さて十五夜の満月を観賞する風習は中国から伝わったそうでそれは平安時代当時の貴族たちに取り入れられその後武士や町民に広まったという。  現在ではススキや秋草飾り月見団子、サトイモ、豆、栗などを盛り神酒を供え満月を観賞する風習が世間一般に広まっている。    その前の年は月見ままならなかったので... ...続きを見る

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2017/10/05 10:43
寝もやらず
寝もやらず  秋の夜、デジタルテレビに映る西欧の風景は繊細でことのほか美しく旅行気分さながら、じっと見ていると、傍らで新聞を読んでいた家内が思いついたように、 「お父さん!この随想読んだの?」と問いかけてきた。  新聞は後回しで佳境のテレビ画面見つめていたから、 「ちょっと待ってよ。後で・・」と生返事。  番組終わりさてっと彼女に向き直り、 「どれどれ、誰の随筆や」と紙面見ると、民族学博物館元館長の石毛直道博士の随想。  こんな折の彼女の思惑はだいたい想像できる。 きっとわが身辺にかかわるに違い... ...続きを見る

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2017/10/02 11:24
幼友達
幼友達  19歳のとき田舎を出奔して以来ずっと都会暮し、いまは老境となり墓参に帰省するだけ縁薄い故郷は昔なじみの人はほとんど他界し徐々に愛情薄れるは侘しいが、そんな事情でも少年時代隣近所の遊び仲間、いっしょに草野球を楽しんだジョウサクさんはいまも健在で、魚屋家業は息子さんに任せているが鰹のたたきをつくる技は変わらずテレビで紹介されている。  先年その彼と久しぶりに再会、多忙ななか店前に立ち一刻立ち話を交わした。 ...続きを見る

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2017/09/28 10:09
花までボケて
花までボケて  少々冷気感じるこの頃、庭の草木も冬に備え草葉少なく落葉多いが、春先華やかに咲いていた庭のつつじの枝先に2つ3つ白い花開くを発見。 ...続きを見る

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2017/09/25 11:08
丹波栗
丹波栗  秋の味覚といえば丹波栗、丹波篠山で栽培される栗で重さ20〜25gと普通の栗より大きく主成分は炭水化物、普通の栗よりも葡萄糖や蔗糖を多く含んでいて甘い。 それにビタミンB1やCを含み消化吸収に優れていて、最近では健康食品として人気がある。  主たる生産地丹波は気候風土が栗の生育に適し、また品種改良により実が更に大きくなって味も優れ色艶美しくなった。  そして現在では全国的に菓子やパンなどに使用されているが、地元篠山でもこの栗を使った菓子や酒がある。 ...続きを見る

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2017/09/21 11:49
ところてん
ところてん   ところてんの食し方といえば、ところてん突きで突いた細長く半透明のつるつる麺を辛子醤油か酢醤油、そうでなければ黒蜜をかけ啜るのが普通の食べ方だそうだが、私はそれとは異なり、子どものころ育った田舎町の流儀を踏襲している。それは鰹ダシに醤油を加えたかけ汁にすり生姜を入れ汁ごとすする食べ方である。 ...続きを見る

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2017/09/18 13:33
或る日突然
或る日突然  或る日のこと、急に体がだるくなり動作するのも億劫になった。何か病気になったのではと不安覚えたが、だんだん体全体身震いするほどの悪寒。  さてはインフルエンザにかかったかと驚いて体温計ると37.7度もあり、その後だんだん高熱に向かうかの嫌な予感する。  その日はあいにく日曜日で診療所は休日、対策ができないのでやむなく炬燵の傍で毛布にくるまり昼日中から寝そべっていると、今年も早々インフルエンザの予防注射をすませた家内が、 「あんたね、年とってるから用心に予防注射だけは打っておかないと罹ったら... ...続きを見る

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2017/09/14 09:50
岐阜の旅
岐阜の旅  岐阜県には「ハツシモ」という品種の米がある。岐阜県でしか栽培されていない珍しい米で収獲量少なく「幻の米」とも言われている。収穫が霜降りる遅い時期ゆえ「ハツシモ」と命名された由。そんな珍米が食べられるというので「かんぽの宿岐阜羽島」に遠出した。  といっても行程はほぼ3時間。自動車道で200キロ。中国自動車道、名神高速道路を東に走り岐阜羽島ICで一般道に出てそこからは県道134号線10分で到着。  宿に着きさっそく温泉に、意外にもいい天然温泉でカルシウム・ナトリウム・塩化温泉のかけ流し、茶褐... ...続きを見る

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2017/09/11 20:20
老いの実感
老いの実感  夕刊の隅っこ電話投書欄に「体は年を取ってたんや」というボヤキが載っていた。  明石に住む80歳の無職の男性だが同世代ゆえなんだか気になって一読。 「6月末に右の顎下線がんの手術をうけたんです。無事終わり1週間で退院。元気に過ごしていたのに4・5日すると体が重くなり、頭で考えたように動けなくなって主治医の先生に言うと、「高齢になると、いったん落ちた体力はなかなか戻らない。80歳は大きなリスクやった」と。80歳には勝てないですね。自分は老人だと実感しましたわ。・・」としみじみ語っている。  ... ...続きを見る

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2017/09/07 09:55

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