| タイトル |
日 時 |
「紫式部」という
庭先の小樹の枝に垂れた小さな実、紫色鮮やかに鈴なり、樹名は「紫式部」 高さ2米ほどの小さな木、紫色に熟した美しい小粒の実が枝全体に数珠繋ぎにつき、秋の訪れを告げる。
その樹木は数年前野鳥が庭に落としたフンの種から発芽したものである。早春のある日、庭で花談義中の家内姉妹、足元の小さな苗をみつけた家内が、
「何の苗かしら」と首かしげると、妹が「紫式部という木ではないか」といった。興趣覚えた家内はさっそく鉢に植替え少し育ててから日当たりいい所に移植し腐葉土をたっぷり与えたところみるまに成長し、...
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2008/09/04 10:12 |
コウノトリ但馬空港
いつものことだが夕方何処からか爆音が聞こえはじめ、だんだん近づいてわが家の上空を通過、北西方向の空に遠ざかる双発機がある。高空を飛ぶではなし、夕刻5時過ぎ大阪(伊丹)空港からコウノトリ但馬空港に向う旅客便で、いつの頃からかその爆音が聞こえると「そろそろ夕食」という習慣がついた。
そんなことで「コウノトリ但馬空港をいつか訪れてみよう」と思っていたが、竹野海岸休暇村に宿泊した翌朝フロントできくと「但馬空港はそう遠くない」という。
そこでさっそく立ち寄ることにした。空港道路というのか整備され...
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2008/09/01 09:40 |
炭坑節
戦後数十年全国を風靡した盆踊りの唄はなんといっても「炭坑節」である。
敗戦の廃墟から復興へ、今日の繁栄のもとは鉄鋼や造船など重工業によったがその生産活動に欠かせぬものは良質の石炭で、それを産出していたのが北海道や九州の炭鉱だった。
当時炭鉱地帯は活気に溢れていたが、そのひとつ九州の三池炭坑はつとに有名でそこで唄われ全国にひろまったのが「炭坑節」である。
爾来今日に至るまでこの音頭は廃れることなく歌い継がれてきた。今日かっての三池炭鉱は衰退し見る影もなくなったがこの音頭だけはその経過...
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2008/08/26 09:59 |
蝉絶ゆ
暑い暑いと嘆息つくうちに、ここのところ涼しい朝晩、急に秋めいてきたように感じるのは老体のせいか。
近辺の桜木早朝から喧しく鳴き続けていた熊蝉が昨朝ぴたりと止まった。きょうなど「ジーッ」とも鳴かない。きっと一匹残らず命絶えてしまったのだろう。地上の暮らし短い蝉ゆえ仕方ないが、唐突な静けさにかえって蝉を懐かしむ気が生じたが、それは勝手すぎるか。
不思議なことにいつもなら昼どきのんびりとつくつく法師の声、日暮れどきはうら寂しいヒグラシの声を聞いたりして時の移ろい蝉の変わりゆくのを感じるはずが...
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2008/08/22 07:43 |
終戦の日
ことしもまた終戦の日8月15日を迎える。早朝庭に出、曇り空を眺めながら「63年前のあの日は青空だったなぁ」とつぶやく。ここ数日神戸新聞の特集欄には終戦の日にちなみ体験談が綴られている。
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2008/08/15 08:46 |
戦争と平和
テレビ画面、なんとなく見ていると気になるシーンがあった。
”戦争と平和”についての街頭インタビュー、なかのひとりが「そんな遠いこと興味ありません。知りたくもありません」とそっけない発言、若い女性だったが男女を問わずいまどきの人々の気持ちを代弁しているのだろう。
日本の現人口1億2千8百万人、その75%はかっての戦争を知らない人々が占めているという。「知りたくもない」とは時の流れか。それで思い浮かぶは、
「歴史は繰り返す」という言葉、けだし至言、「その日再び」と言えなくもない。
「いつ...
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2008/08/11 07:03 |
主張一転
中国国内で六月中旬ギョウザ中毒事件が起きていたと中国政府が認めたニュースを知り「やっぱり」と思う。
天洋食品の冷凍ギョウザで中国国内に中毒事件が起きたことを認め「農薬が日本で混入した可能性が高い」と主張し止まなかった中国側見解をすっぱり転換したのだ。
問題はそれにとどまらない。その事実を中国政府はずっと以前に日本政府に伝えていたという。そのことに触れマスメディアは「洞爺湖サミットの前」「北京オリンピックを控え」とか理由だててあれこれうがった見方をしているが、まず問題にすべきはそれをいち早...
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2008/08/07 09:38 |
月餅余談
早朝、ラジオニュースの話題
「中国では旧暦8月15日(中秋節)に家族や親しい友人が集まり、月を愛でて月餅を食べる風習がある。現在では中秋節が近づくと、親しい人や世話になっている人にこの菓子を贈ることが多く月餅商戦が盛んになった。豪華な月餅になると一般労働者の給料1カ月分に相当する月餅まで出回っており、なかでも趣向をこらし金箔入りの豪華な月餅まである」
聞きながら“バブル”のころの世相が脳裏に・・。別報によれば、
「最近の中国では“わいろ”代りに、月餅の入った箱に時計や洋酒など高価な品を...
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2008/08/01 09:31 |
ある広告
朝刊を開くと紙間にタブロイド版の広告があり、大きく白抜きで「太平洋戦争」の文字が目に入った。「開戦から終戦まで三年八ヶ月の記録」云々の見出し、どうやらビデオ・DVD商品の広告である。掲載写真に興味覚え8ページ建広告を拾い読みすると第6ページに東京都の北田龍太郎さんという方の感想文が載っていた。以下その記事の概要
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2008/07/28 16:05 |
母子そば
兵庫県三田市から篠山市に通じる県道49号線を北上すると花菖蒲で有名な永澤寺がある、そこを過ぎた三叉路で篠山市への道からはずれ左折したところは「母子」(もうし)という地区。
この辺りは山の斜面に茶畑があり緑濃く静かな山里、銘茶の産地でもあるが、秋の頃は黒豆や松茸などの味覚が楽しめる。ここで脱サラ後コツコツと地道に「そば」を打ち続ける一軒の蕎麦屋がある。店名「母子そば屋敷いまきた」
築百五十年の農家の内部を接客用に改装、囲炉裏や木卓を置き、柱には古時計などかけ、田舎の雰囲気のなかゆっくりと...
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2008/07/24 08:47 |
犬のお話
十年一昔の伝で言えば随分昔の話だが、神戸・新開地のお好み焼屋で生まれた雑種の仔犬を一匹貰い受け育てたことがある。
雌の中型犬で毛並みや毛色はシェパード風だが、どこから見ても多種の血統が入り交じった四国犬系の混血、瞳が丸く大きいのが唯一の取り柄、並の犬だった。
縁とは不思議なもので飼うほどに情が湧いてきて、家族同様の交わりとなり十六年も長生きし、晩年は欠くべからざる存在だったが、寄る年波には克てず天寿を全うした。晩年の老犬の姿などは、いつの日かわが辿る道ではと思われる哀れさであったが、情...
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2008/07/21 13:27 |
いまさら・・
文化審議会小委員会暫定案「常用漢字表に入れる可能性の高い188字一覧」をざっとみて気づいたが「こんな字が常用漢字でなかったのか!」ということ、なかでも地名に縁あるものを挙げると・・注・・( )内
(埼)玉 県・(栃)木 県・(茨)城 県・山(梨)県・岐(阜)県・大(阪)府・(奈)良 県・(岡)山 県・愛(媛)県・(熊)本 県・須(磨)区・西(脇)市・(鶴)(岡)市は二字とも!、規模広げれば(韓)国もそう、お隣からブ―イングが聞こえそう!ほかにも近(畿)とか(阪)神で、(虎)を含めタイガースの...
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2008/07/17 08:57 |
大山寺の温泉
神戸市西区、阪神高速7号北神戸線の前開ICから一般道に下り数百米坂を下ると交差点がある。そこを左折しさらに数百米西に向うと右手山側に「太山寺」の塔が見えてくる。
この寺は八世紀に開創された天台宗の古刹で、本堂伽藍は国宝、仁王門と三重塔は重要文化財に指定されている。初めての方はぜひ太山寺参観をお勧めする。その近くに「太山寺温泉」があり骨休めには絶好だ。
この温泉は神戸では古くから親しまれてきたが、いまは「なでしこの湯」といい、どうやら民間団体が運営しているらしく、サービスゆきとどき、感じ...
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2008/07/14 08:45 |
霧島神宮に参る
高千穂峰中腹にあるハイツに宿泊した翌日、車道を下っていると霧島神宮の鳥居が見えてきた。建国伝承に縁あるお宮ときいたので立ち寄った。
車を駐車場に停め辺りを見渡すと観光バスが数台既に駐車していてそれぞれツアーグループが組になり本殿方向に歩み始めていた。
足が痛いので歩み遅い家内のペースにあわせているうち後続のツアーグループと相前後する具合になり、そのツアーガイドの案内を拝聴する幸運を得る。
「ここ霧島神宮は天照大神のお孫さんにあたる迩迩芸命(ニニギノミコト)をお祀りしております。天孫降...
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2008/07/10 09:20 |
六大非文明現象
北京オリンピックに備え中国では大々的にマナーの改善運動が行われているという。程度の差こそあれかって東京オリンピックの際もそれと思しき運動が行われたように記憶している。いまはごくあたりまえになったが、整然と並んで順番待ちする光景やエスカレーターで先を急ぐ人のため片側を開けておくなどそうである。
現在中国で行われている「六大非文明現象」をなくする運動では、その1「大声で騒ぐ」その2「痰を吐く」その3「ごみを捨てる」その4「列に並ばない」その5「だらしない身なり」その6「落書き」となっている。
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2008/07/07 08:11 |
極楽の湯で
昨秋のこと、一面芒の穂ゆれる峠を越え朝来市山東町の「よふど温泉」に出かけた。何カ月ぶりかで、久しぶり入った駐車場には大きな広告塔が立ち「極楽の湯」とある。
そもそもその名の由来は、むかしこの近辺に大きなお寺があって、寺参りの者に「極楽往生」の札をくばったところ、それが評判になり参拝者が後を絶たず、いつしか寺近辺の集落が「極楽の里」と呼ばれるようになった。それにあやかり「極楽の湯」と称している。
「温泉に入れば極楽気分」は何処も同じだがここの温泉は湯温がぬるめ。低血圧症にとっては好都合。露...
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2008/07/03 08:53 |
百姓の里“杉・五兵衛”
二年前、大阪枚方責杉谷の小高い山野にある農園”杉・五兵衛”が経営する料理屋に行ったことがある。自家堆肥による自然循環農法で育てた野菜の手創り料理が楽しめるとのこと、娘に「一緒に行かないか」と誘われ出かけた。
その農園は甲子園の二倍ほどの広さがあって、そこで有機栽培した野菜や野山に自然に育った山菜が会席料理としてだされるのだが、まず容器は麹蓋にはじまり即製の竹の箸置きなどいっさい手作り、食事は趣向こらした山菜の盛り付け、生ものば鯉のあらいくらいで精進料理風、食事の途中作りたてほやほやの豆腐が...
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2008/07/01 06:17 |
高千穂峡を行く
南阿蘇の休暇村から国道218号線を走り宮崎県高千穂町に入る。高千穂渓谷に架かるアーチ橋、平成15年完成の高さ115米”神都高千穂大橋”を渡ると左側に”道の駅高千穂”、そこを過ぎ高千穂町内に入り、高千穂神社、国民宿舎の前を通過したあたりからは曲がりくねった坂道で、数百米ゆくと高千穂峡駐車場に至る。
駐車場には十数台乗用車が停まっていたが、あの坂道は自家用車が通るのが精一杯、バスツアーの観光客はきっと徒歩でこの渓谷に下りるのだろう。
高千穂峡の渓谷は思っていたよりもスケールが小さかった。そ...
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2008/06/26 08:52 |
室津の焼牡蠣
姫路市の南西、広畑から西に浜街道(国道250号線)、揖保川を渡ると御津町である。”綾部山の梅林”で有名な新舞子を左にみて海辺沿い「はりまシーサイドロード」に入り、相生市に向かう。岩見漁港を過ぎ室津漁港少し手前にさしかかるとカーブの海側に”堀市”という看板が立っていた。
休憩がてら広場で車止め店に入ると魚介類がたくさん陳列されておりいちばん奥は食堂になっている。そこでは先客が海鮮寿司、あなご丼、かにの味噌汁など地元料理をそれぞれ食していた。
窓外に目をやると瀬戸の海、沖合いはるか家島諸島...
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2008/06/23 07:41 |
いわし雲
夕暮れ近くまだ明るさ残る西方の空を見上げると、みごとな「いわし雲」が広がっている。
子どもの頃育った小さな港町、その町の砂浜で遊んでいるとき、沖合いに「いわし雲」がわいているのを見て、一緒に遊んでいた漁師の子が「鰯が大漁や!」と叫んだのを思い出す。 そんな予測がほんとなのかどうか知らないが、久しぶりに眺める「いわし雲」を見上げているとなんとなくそんな気持ちになり懐かしくなった。
あれは小学4年のころだったように思う。その友だちは父親を漁に出たまま失い、母親との二人暮らしだった。漁師の子...
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2008/06/19 10:43 |
小さな盆栽
近くのレストラン、高齢者マンションの1階にあるが人目につきにくいせいか来客が少なくゆっくり食事がとれるのでときどき利用する。 高齢者向き食堂で食事は淡白、量も多くはない。老齢者にはまことに好都合、きょうもそこでの一汁五菜の和定食ときめ、昼どきを少々ずらしゆっくりと食事した。
その帰り際のことだが、瀟洒な造りの玄関の脇に左右対称に「懸崖」がそれぞれ置いてあるのに気づいた。
それぞれ小さな緑樹を巧みに剪定してつくられているが、そのひとつは可愛らしい「栗鼠」の立ち姿を形づくった50センチほど...
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2008/06/16 08:33 |
老人慷慨
新聞朝刊に目を通す。一片の報道写真に釘づけ。ヘリからの俯瞰撮影だ。広い大通り一杯を埋め尽くした民衆の群れ、高空からゆえ一人一人がまるで蟻の粒、白い衣服に黒髪まじり、点々は数えきれない。
(ソウル10日共同)発の記事によれば、参加数は約20万人。想像すれば甲子園満員の観衆を5万人として、その4倍以上の民衆である。広いとはいえ大統領官邸に通じる大通り、そこでの話である。記事は続く、「国民の意思を大統領が受け入れるまで平和的に最後まで戦おう」舞台から人気女優ムン・ソリさんがよび掛けると大歓声がわい...
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2008/06/11 11:07 |
休暇村竹野海岸
日本海に面した山陰但馬海岸、竹野海岸はその中ほどに位置する。休暇村宿舎は海岸を見下ろす小高い丘の上にあるがどの部屋からも広々と明るい海や山が眺められる。盛況な夏も過ぎいまは保養がてら訪れる宿泊者がぼつぼつ、宿全体がゆったりと静かな雰囲気だ。従業員の心くばりもこまやかで嬉しい。
ここの温泉は塩化物低調性中性温泉、目下治療中の皮膚病に効ありというので選んだが、自家源泉の天然温泉で浴場は半分に仕切られ、一方は室内浴槽、他方は露天風呂になっている。露天湯からは遥かな海点々と漁火が眺められる。
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2008/06/09 09:18 |
成金草の花
わが家の“金のなる木”について以前記したことがある。なんとも俗っぽい草花だが、解説書には「室内に飾る鉢花でベンケイソウ科の花月錦、華花月などのこと、俗に金のなる木、成金草といわれる」とある。
家内はこの木に魅かれあちこちで分木をもらっては鉢に植えかえ、大・小八鉢ほど大事に育てている。 口癖に出るのは
「一度でいいからこの花を咲かせてみたい」
だが未だその夢成らず、世話すればするほど茎と葉が矢鱈大きくなるが、肝心の花はいっこうに咲いてくれない。「遅霜に注意し株を戸外の日当たりに移して...
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2008/06/05 08:47 |
ヒラリーの敗北
昨朝の神戸新聞“時代を読む”欄、作家手嶋龍一さんのコラムを読む。
「 ・・民主党指名争いで「敗北宣言」をかたくなに拒み続けるヒラリー・クリントン・・ファースト・レディからニューヨーク州選出上院議員となったこの人は、全米の拠点をくまなく歩き、膨大な選挙資金を投じてきた。その選挙戦略も緻密に練りあげられたものだった。「とりたてて重大なミスなど犯したわけではない、それなのに、この結末はいったいなぜなの」ヒラリーはいま自らにこう問いかけていることだろう。知名度、資金力、組織力それに政策立案力のいずれ...
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2008/06/02 09:21 |
ウッズの帽子
英国公共放送BBCのジャーナリスト兼プロデューサー、ジェシカ・ウイリアムズ著・酒井泰介訳『みんなで考えよう 世界を見る目が変わる50の事実』(草思社刊)の52頁・#16
「 タイガー・ウッズの名前知っているよね。1996年に、20歳で華々しくデビューしたアメリカのプロゴルファーだ。10年で通算67勝(2006年全英オープンまで)。圧倒的に強い。
そしてタイガーは、強いだけでなく、世界で最もかせぐスポーツ選手でもある。2004年の収入は推定で約8673万ドル(約100億円)、きみがこの本を...
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2008/05/27 19:38 |
遊楽そば
“そば”の話題だが加古川沿い小野市大島町にも脱サラし“そば”一筋で評判の店がある。“手打ちそば遊楽”という暖簾がかかっている。JR加古川線市場駅と小野町駅のちょうど中間当り加古川堤近く大島南中学校の西側の店、見通しのきく土手の道沿いなのですぐわかる。
店の話だが、茨城産の皮付きそばの実を石臼で挽いた自家製玄そばを使っており混ぜ物一切なしの“十割そば”という。
注文した“ざるそば”や“とろろそば”は喉ごしがたいそういい。つけ汁は大根おろしにわさび付き、やや辛口だが食感はさっぱり。加えて“...
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2008/05/23 13:22 |
ジョン・レスター選手
今朝の出来事である。ヒューストン・アストロズとシカゴ・カブスのテレビを観ていると、画面が急にボストン・レッドソックスとカンサスシティ・ロイヤルズの試合中継に変わった。
「はて?」と目をこらすと滅多にはお目にかかれぬノーヒット・ノーランゲームがいまや達成されるかどうかのライブ中継だった。
投げるは24歳の若手左腕ジョン・レスター選手。生の実況放送だけに熱が入る。9回裏後3アウトというシーン。その顛末やいかに!
スリル満点。満員の観衆大騒ぎの中、まずは内野ゴロで1アウト、ところが続く打者...
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2008/05/20 23:29 |
ゴルバチョフの言葉
5月2日の神戸新聞朝刊“正平調”で「世界で最も成功した社会主義国は日本だ」という旧ソ連ゴルバチョフ元大統領の20年前の発言をとりあげている。ゴルバチョフ発言の真意はともかく、そこには富の再分配、高度の医療や福祉を実現した当時の日本の素晴らしい姿が投影されている。
当時は、いまのようには何事も手軽かつ至便、金さえあれば万事調子よくとは言い難いが、世間なべて調和がとれ平和かつ平穏で住みやすかった。だが今はどうか?少子高齢化現象の先行きを説かれ財政逼迫のツケを押し付けられる国民の閉塞感はまさに救...
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2008/05/05 09:28 |
南国・岡豊温泉
高知自動車道南国ICで一般道に下り国道32号線を数百米南下、そこの交差点を右折すると県道384号線である。昔からの道で通称は土佐北街道。その道をしばらく走っていると右に小高い山が見えてくる。
その地は戦国時代土佐一国はじめ四国全域を制した長宗我部氏の居城跡だが、そこに通じる道を百米ほど行くと古めかしい温泉があった。
開業してまだ十年少々というがなんだか古ぼけていて見栄えしない田舎温泉。気さくな老婦が応対に出て「入湯料は65歳以上525円」というのでさっそく入湯させてもらう。
ところ...
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2008/05/01 08:22 |