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日 時 |
麦畑の側で
東播の田舎道。灌漑の池が点在する田園を走っていると、なんとも懐かしい風景が眼前にひろがった。見渡すかぎり畑一面黄づく麦穂が揺れている。
こういう眺めに接するのは何十年ぶりのことだろうか。好きだった人に不意に出会ったような懐かしさが胸にひろがった。
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2012/05/21 09:53 |
パラグライダー
春日の週末、舞鶴若狭自動車道「春日」JCTから北近畿豊岡自動車道「青垣」ICまでドライブ。この区間は無料で利用できるが制限時速70キロ、交通信号がないので快適に走行できる。次の「氷上」ICまでは気分上々走行したが一部区間片道1車線の対面通行で、間悪く「氷上」ICから上ってきた軽貨物車が1台、先頭になりゆっくり走るので後続車が次々数珠つなぎになる。わが車の前方は大型ダンプ挟んで乗用車が5、6台、先頭の軽貨物車は荷台に農機具を載せておりどうも農仕事の老人らしい。
休日ゆえ乗用車は急ぐことなくま...
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2012/05/17 09:00 |
小梅生る
「お父さん、高いとこの梅の実頼むわ!」
と庭の隅からかかる声。
「どれどれ」と庭に出てみると雨上がりの庭の片隅、ひょろっとした梅の木の枝先に生ってる梅の実をちぎっている家内が手届かぬ高い枝を見上げて指さしている。
30余年前この家に引っ越してきたとき植えた梅の木だがどういうわけか育ちが悪く「ひょっとして根っこに虫でもついているのか」と掘り起こしてみたり、終には別のところ移しかえたりしたが一向に効果がない。しかたないのでそのまま放置、季節ごと枝切りだけは欠がさなかったところ、幹は貧弱なが...
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2012/05/14 08:43 |
カルガモの宿
甲府の宿、広い中庭があって芝生にカルガモがぞろぞろ。ふだん目にしないだけに物珍しく庭園に出てみるとなんとまぁ怖がりもしない。ぞろぞろと相つながりわが傍に寄ってくる。
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2012/05/10 09:23 |
子どもの日
五月の空といえば澄み切った青空を連想するがこのところ霞がかってどことなくぼんやりした山野の風景、昔なら「霞立つ・・」と風流さ歌っただろうが、これらすべて中国大陸から飛来する黄砂のせいとすれば、「もしかして砂塵にまぎれ人体に悪影響ある何かが含まれているのでは」と余計な心配。
都心離れたここ裏六甲は車の往来が意外に少ないが、そんななかシティモールにゆくと屋上の駐車場はいつもよりかなり空いていた。ゴールデンウイークゆえ遠出でもというわけである。エスカレーターで1階売り場に下りてゆくと、急にマイク...
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2012/05/07 09:04 |
与島PA
四国からの帰路、坂出北ICから瀬戸中央自動車道に入り岡山方面にむけ瀬戸大橋を渡る。明石海峡大橋が片側3車線と広々なのに比べ、ここ瀬戸大橋は片側2車線とやや狭い感じ。だが二層構造になっており自動車道の下層にJR列車の複線レールが敷かれている。つまり本州四国を結ぶ唯一の鉄道連絡橋である。
この大橋は本州四国間最初の自動車道だが、後年神戸淡路鳴門自動車道が開通してからは往年の面影が薄れた。関西から四国へといえば、香川県(高松)や徳島県、高知県にゆくのに、距離的にも利便性でも瀬戸大橋を通るより...
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2012/05/04 09:49 |
いたどり談
「あんた、これ読んだの?」と家内が新聞紙を目前にひろげた。「どれどれ」と紙面を見ると、「イタドリ摘みふるさと思う」の見出しつきの囲み記事、神戸新聞「発言欄」濱田勝代・69歳・主婦、加古川市のご婦人の投稿である。
実は毎年春ともなれば私たち夫婦は墓参かね私の生まれ故郷土佐によくゆく。その際、道の駅に寄り露地物の野菜を買うのが楽しみである。そしていつの頃からか茹でたいたどりを仰山買って帰るようになった。また偶には旅先の道端に車を停め、野生のいたどりを摘みとって帰り、家で皮をむき茹で塩漬にし保存し...
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2012/05/01 08:52 |
川西英の版画
古い神戸市民なら誰ひとり知らぬ者いない、神戸生れで独学で自画、自刻、自刷した版画家川西英さん!
神戸をこよなく愛し、神戸から離れることなく、神戸を描き続けた版画家である。
彼が昭和20〜30年ごろの神戸風景を描いた版画百景をもとに当時から現在へと変遷たどる写真飾る、「川西英 百の風景をたどる旅」展が開かれたのは昨年5月だった。
久しぶり街に出たが、三の宮駅から神戸税関に通じるフラワーロードを歩いた。ここは神戸の表玄関で幅広い道路脇の街路樹は湊川で討死した楠木正成に因むのか楠がいやに多...
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2012/04/26 09:19 |
幼な友達
20歳前田舎を出奔、それからずっと都会で暮らしいまは老境の身。墓参で帰るほかは無縁の故郷。昔なじみの知人も少なくなって生まれ故郷への愛着が徐々に薄れるは侘しい。
少年時代近所の仲間とよく草野球を楽しんだがそんな友達中「ジョウサクさん」はいまも健在、家業の魚屋は息子さんに任せているが、「鰹のたたき」加工の技がメディアを通じ、世間にあまねく知られている。
先だってその彼と久しぶりに再会し店の横合いで立ち話。
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2012/04/23 11:48 |
大ノ瀬官衙遺跡
別府温泉から国道10号線を九州自動車道小倉東ICへ向けて北上、途中大分県から福岡県に入ってすぐのところ上毛町の道の駅「しんよしとみ」で車を停めた。しばらく休憩した後広場に出てみると道の駅の西側に広い芝生の広場があってその向こうは一面のコスモス畑、美しい風景がひろがっていた。
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2012/04/19 08:19 |
南紀勝浦
随分前のことだが和歌山県東南、宇久井半島の山上にある国民休暇村南紀勝浦に泊ったことがある。
豊かな常緑樹に囲まれ環境のいい施設。南に海、遠く見やれば沖は島影なく、ただ茫洋たる太平洋が横一線でスケールの厖大さが印象に残った。
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2012/04/16 09:17 |
立山みやげ
海外旅行の楽しみは旅先でTシャツを買うこと。現地の思い出にと図柄選び買う楽しみは格別だ。なんといってもTシャツはあまり値がはらないし道中での荷が軽くかさ張らないのがよろしい。
そんなことで買い集めたはいいが、箪笥にしまわれたまま滅多に肌身につけないTシャツが偶に出てくるとそれを手に、「あんたには似合わぬこんなTシャツなんか処分したら?」と嫌味をいう。とんと外国旅行しなくなったし、かってのようにTシャツを愛用することなく、Tシャツを買う気も萎えてしまった。
ところで先日来宅した娘が、「お...
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2012/04/12 09:34 |
めだかの値段
淡路島の国道28号線を北上し淡路市に入ってしばらく行くと国道の右側に道の駅が見えてきた。
明石海峡に大橋なかった頃あった神戸長田〜東浦間フェリーの埠頭辺か。「東浦ターミナルパーク」という名の広場である。
南あわじ市福良から休憩なしで運転してきたので少々疲れ気味。ここで休憩することにしてだだっ広い駐車場の一角に車を停め前の売店でソフトクリームを買い店先のベンチで風景を眺めながら舐める。
かれこれ10数分くらい休息した後、さて出発しようと車に行きかけた折、店先に小さな水鉢があってメダカが...
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2012/04/09 08:46 |
ガンダムに出合う
湯原温泉からの帰り、宿を出て国道482号線を南に16キロ余走行。そこからは国道181号線でさらに南東に20キロ余ゆくと沿道脇に道の駅「久米の里」があった。
「そろそろ休憩でも」と思案していたのでこれ幸い、車を駐車場に停める。すると車のちょうど真ン前に高さ10メートルはあろうか。角ばった建物が立っている。
よくよく見るとその建物内にでっかい玩具?機動戦士ガンダムが鎮座していた。その建物はガンダムの格納庫だったわけである。
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2012/04/05 09:27 |
女警部ジュリー・レスコー
毎週楽しみにしていた「女警部ジュリー・レスコー」が残念ながらこの3月13日(火曜日)をもって打切りになった。 CSテレビ728Chで放映していたがフランスの民放で20年続いた人気番組だという。
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2012/04/02 08:32 |
雪の立山
昨年6月雪の立山に行った娘のメール。、
「朝早く出発したので黒部ダムまで行って引き返すことが出来ました。前と同じホテル立山に泊まっています。こちらは晴天。ガスが晴れて部屋の窓からも立山連峰が見えます。念願の雪の大谷ウォークも出来ました」と記す陽光の朝立山連峰の雪積もる美景。
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2012/03/29 08:46 |
京都亀岡行
昨年陽春の頃、京都府亀岡市湯の花温泉に行った。宿泊する烟河に予定よりかなり早く着いたのでチェックイン前の時間を利用し、近くの名所に立ち寄った。そこは真言宗大覚寺派の清瀧山谷性寺で通称光秀寺ともいう。
静かな里、八重桜咲く角を曲がりなだらかな坂を少し上がった山麓にひっそり建つ小さな寺だったが辺りにひとの気配ない寺で、庭の真ん中に「明智光秀公の首塚」が立っていた。
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2012/03/26 08:31 |
春風駘蕩
高知での旧制中学同窓会、傘寿越す老輩26名の顔並ぶ。この歳になればいずれも仏顔に近くそろそろという風情。老齢ゆえ高声、土佐弁の地声が耳にひびくも懐かしい。春宵一刻を過ぎて、又の会合を約し、青柳の「龍馬がゆく」饅頭を手土産に頂戴し退散。
ほろ酔い加減でホテルに帰りその夜は熟睡7時間。早朝目覚め7階の窓から見下ろすとホテル前の大手筋は折から日曜市で屋台が出始めて、ぼつぼつ人出が始まっていた。
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2012/03/22 22:00 |
蒜山三座
いままで雪の蒜山を実際見たことがなくいちど温泉に浸りながら雪つもる蒜山を眺めてみたいと思っていたので、昨年3月に蒜山に行こうとしたが折しも東北大地震が発生し津波や原発事故など悲惨な状況を聞くにつけなんだか気分も萎えた。しかしいつまでもそんな気分でいても仕方ないと思い、3月中旬1泊の旅に出かけた。
中国自動車道を吉川ICから西に130余キロ走行。途中貨物車のぞけば車は閑散だったが東向き反対車線は大型貨物車が頻繁に通過。自衛隊の車両やタンク車がしきりに通過していたのは震災復旧に急ぐのか。
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2012/03/19 09:09 |
橋下のやり方
君が代斉唱時、校長が教職員の口をみつめることに専念、口が動いてなかった教職員3名を直々呼んで確かめたというニュースを聞いて唖然とした。
聞くところその校長は橋下大阪市長の弁護士仲間とか、いうならば思想信条の自由謳う法曹の士である。そんな人物が、厳粛なる一刻自らは君が代斉唱に専念せずして教職員の口元ばかりみつめていたとは、滑稽極まり、吉本喜劇過ぎる所業ではないか。
己が身の無様を恥じるが先である。反省せよ!校長自身斉唱時、己が部下を不信に思うばかり、心中国を愛し歌う気持ちなんて毫もなかっ...
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2012/03/14 10:56 |